コラム

爪にかかる負荷は約26キロ!?2020.05.20 更新

爪のお悩みとしてよく聞くのが『二枚爪』です。その原因のひとつが乾燥。乾燥はお肌の大敵といわれてますが、爪にとっても間違いなく大敵です。薄くて1枚のように見える爪ですが、実は3つの層からなっており、下からアンダープレート、ミドルプレート、一番上がトッププレートと言われています。この3層はミルフィーユ状になっており層と層の間には水分と脂肪分が入っているので、爪切りでパチンと切ってしまうと断面から水分が逃げてしまいます。このことが爪の乾燥をおこしてしまうのです。というと、え? 爪切り使っちゃいけないの?? と驚かれちゃいそうですが…『爪切り』というくらいですから当然爪を切る道具。問題は切ったあと、そのままにしていることなのです。爪ヤスリでファイルしてあげることをどうぞお忘れなく。爪切りでカットする時に爪にかかる負荷はなんと約26キロ!! とも言われています。26キロといえば8歳の子どもの平均体重相当ですよ。切る度に爪にそれ程のダメージを与えてしまっていると考えると恐ろしいですね。この積み重ねは相当な負担です。こまめにファイルしてあげると、爪切りを使う回数をグッと減らせるのではないでしょうか。

『爪半月(そうはんげつ)』のホントの話。2020.04.22 更新

爪を切ったり磨いたり、またはネイルをしたり…。そうでなくとも毎日視界に入ってくる存在だというのに、案外知られていないコトが多い『爪』。そこで今回は爪の根元にあるお月さまのお話。

このお月さまのような三日月型した白い部分は『爪半月(そうはんげつ)』と呼ばれる部分です。ここは爪の赤ちゃんのようなもので、爪は本来無色透明なのですが、爪半月はまだ生育中で軟らかく水分を多く含んでいるので白く見えます。爪にこの白いお月さまがあると健康、逆に見えていないと不健康なんてウソ? ホント? な話を耳にしたことはございませんか。爪半月は人によって大きさも違いますし、よーく見ると同じ人でも指によって違います。親指の方は大きく見えているのに、小指はキューティクルに隠れて見えていない人も多いはず。加えて同じ人でも10代の頃と50代の頃とでは大きさが違うのです。それは新陳代謝や血流の良し悪しが関係してくるから。思春期と比べて年齢を重ねると代謝が落ちるし、血流は太い指の方が良かったり、さらに利き手はよく動かすため爪半月が大きかったりします。すなわち爪のお月さまが見えていると健康というのは、ホントの話。あなたはお月さま見えていますか?

爪は健康のバロメーター2020.02.14 更新

爪は健康状態を映し出す鏡。顔色や肌ツヤのように爪の色やかたちが身体の異常を知らせてくれることがあります。そもそも爪は『皮膚付属器』といって皮膚の一部という分類になります。なので、何らかの不調がすぐにお肌に出るのと同じように極端なダイエットによる栄養障害やストレスなども爪に表れます。

病院などの医療機関での診断にネイルを外すよう言われるのは爪の色が判断となることがあるからでしょう。指先に挟んで血中酸素を測る機械、パルスオキシメーターはジェルネイルやマニキュアをしていてもよほどの大きなパーツでも付けて定位置に挟まらない限り測定が可能です。しかし、色がついてしまっていると爪色での診断が出来ません。爪の下の部分には毛細血管が集中しているので皮膚の下を流れる血液が透けて見えます。そのため健康な爪は薄いピンク色をしているのです。逆に体調が悪いと顔色がすぐれないのと同様、爪色にも変化が表れるのです。そういったことから妊婦さんや定期的に通院される方のネイルは、ジェルでもすぐ落とせるピールオフタイプのものだったり、マニキュアがオススメ。ジェルでもシールの様に剥がせるタイプもあるので充分お洒落を楽しめますよ。

ひと括りにされる『ネイル』の現状2020.01.21 更新

職場の規則のひとつに『ネイル禁止』としている企業が多い。何故か?ひと言で『ネイル』とくくってしまうからか? ネイルにもさまざま。長い爪にアートを施すネイル。長さもある上に飾ったアートなどから一見派手に見えがち。主に成人式やブライダルなどここぞ! という時にするべき『見せネイル』がこれ。一方、透明または薄いピンクやベージュで、手元を綺麗に見せるためにする普段使いのネイルは、長さも短く整え清潔感漂う。手が動くたびに仕草まで上品に見え、云えば『魅せネイル』。

前者を『ネイル』とするならば、禁止はまあ頷ける。そんなお爪では日常生活もさぞしにくかろう。長さで折れたり引っ掻いたりという危険も伴う上、なにより他人に与える印象も宜しくないので「TPOって大事よね」という話になる。だが後者はお手入れのひとつであり、清潔感のあるネイルは相手に対する気配り。以前ロシアから日本に嫁ぎ弊社のスクールに通われていた生徒さんが、自分の故郷では身だしなみとしてネイルしているけど、日本ではネイルってイケない事? なんで? と尋ねてきたことがある。メイクと同じように節度あるネイルがオフィスで当たり前な日本になったら素敵なのになぁ。間違いなく仕事効率だって上がるであろう(笑)。

心でも見えるネイルの魅力2019.12.25 更新

毎年、世界最大級のネイルの祭典が東京ビッグサイトで行われる。さまざまな情報が飛び交う中、もっとも私の目に止まったのは『点字ネイル』。実は昨年、福祉ネイリストとして、秋田の視覚障がい者福祉協会女性部のみなさんからご依頼を受け、ハンドケア講習をさせていただく機会がありました。

視覚に障がいを持っていると爪を切るのもひと苦労。そんな時ファイルで爪の長さやかたちを整えていく方法が役に立ちます。しかしファイリングのそんなこんなを、身ぶり手振りではみなさんに伝えられない。そこで言葉で伝える難しさに直面しました。普段は技術をやって、見せて、真似てもらい教えるところを、この日は言葉だけが頼り。自身にとってもとても学びとなりました。

爪が自分で触ってツルツルになる感覚は目が見える私たちよりはるかに敏感。見えないからこそ見えてくるものがそこにはあります。点字ネイルはストーンで点字が記されているので触ってみることで自分の指先でアートが見えるというわけです。視覚障がい者の方は他者の目を通して自分を見ることができる。「かわいいね」「綺麗だね」と言ってもらえることで、心に華やかな指先がくっきりと見えているのでしょう。万人に無限にあるネイルの楽しみ方!!素敵ですよね!

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