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爪は健康状態を映し出す鏡。顔色や肌ツヤのように爪の色やかたちが身体の異常を知らせてくれることがあります。そもそも爪は『皮膚付属器』といって皮膚の一部という分類になります。なので、何らかの不調がすぐにお肌に出るのと同じように極端なダイエットによる栄養障害やストレスなども爪に表れます。
病院などの医療機関での診断にネイルを外すよう言われるのは爪の色が判断となることがあるからでしょう。指先に挟んで血中酸素を測る機械、パルスオキシメーターはジェルネイルやマニキュアをしていてもよほどの大きなパーツでも付けて定位置に挟まらない限り測定が可能です。しかし、色がついてしまっていると爪色での診断が出来ません。爪の下の部分には毛細血管が集中しているので皮膚の下を流れる血液が透けて見えます。そのため健康な爪は薄いピンク色をしているのです。逆に体調が悪いと顔色がすぐれないのと同様、爪色にも変化が表れるのです。そういったことから妊婦さんや定期的に通院される方のネイルは、ジェルでもすぐ落とせるピールオフタイプのものだったり、マニキュアがオススメ。ジェルでもシールの様に剥がせるタイプもあるので充分お洒落を楽しめますよ。